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その2
次はロシアのお話
アレクサンドル3世は、自由主義を進めた父―アレクサンドル2世の暗殺がトラウマになって、
「こんな悪い子にはおしおきが必要だよね・・・?」状態で反動政治を開始w
ドイツしか友達いなかったロシアは「もうちょっと友達でいようよ」とドイツに持ちかけるも、
ビスマルク失脚後のドイツはこれを拒否(1890独露再保障条約更新拒否)
ロシアはひとりぼっちに・・・
ところでもう1人、ひとりぼっちのお方が・・・
ひとりぼっち同士引かれ合って、2人は同盟を結びました(1891露仏同盟)
ちなみにこの時のフランス、ドイツに負けた悔しさからめちゃめちゃ頑張って超金持ち
さらにお金を増やしたい兄ちゃんは、これからの成長が期待されるロシアに支援を開始
ロシアはそのお金でシベリア鉄道の建設を開始します
ところでこの頃のヨーロッパでは、ユダヤ人迫害運動が盛んになってます
ドレフュス事件とか
ロシアでもユダヤ人迫害運動(ポグロム)がありました
その頃東の果ての国の日本
日露戦争の資金集めで忙しい日本ですが、誰もまさかロシアに勝つだろうなんて思ってないので、なかなかお金を貸してくれません
そんな日本に援助をしてくれたのが、ロシアで迫害を受けていたユダヤ人でした
思わぬ繋がり
その3へ!
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